雨乞山には夕日が沈んで

細く長く、地元の昔話を読んだり実際に見に行ったりしています

新しい『ぬ~べ~』読んだよ

ここ最近はお出かけで温井町近くを通ったので温井館跡でも見ようかと思ったけれど場所が分からずすごすご帰ったり、新しいぬ~べ~というか『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』を読んだりしていました。今度はちゃんと下調べしてから行こう。
ぬ~べ~なのですが、妖怪・黒手が出るってことで読んだんですよ。「原本散逸してるし写本もどこにあるのかわからないような物語出典の妖怪がこんなふうに登場するなんて!いやぁ、昨今のゲラゲラポーしてる妖怪ブームって素晴らしいなぁ」とか思いつつ読んでたら、触手プレイの触手扱いでしたね、黒手。見たり触れたら命危ない系の妖怪なのに。もっと毛むくじゃらで爪もあるイカツい手だっていう描写もあるのに。あ、でも物語で3人の僧に化けたりもしてたから、分裂とかは問題なさそうですね!

それはそうと掲載誌のせいなのか、久しぶりのぬ~べ~を「こんなにおっぱいとパンツに溢れたマンガだったかしら?」と気になったのですよ。小学生の頃に読んだぬ~べ~をまた読まなきゃ。

【おまけ】
嗚呼! やる夫道 AAで読む奇談怪談 第三十話 ~黒手切~
やる夫スレとか問題なければ紙芝居な感じで黒手切のお話が楽しめるので良いですよ。

それはそうと、このスレだと郡主のことを「如庵」とだけ書いてあるのですよね。長連龍ってば信長の野望とか太閤立志伝とかで大して突出したステータスのないマイナー武将なので、「如庵」なんていう法名知らないか。ちょっと寂しい。